2022年10月07日
武羅観音竿17
ガイドを取り付けました。
久し振りにガイド付けをしたら、かなり苦労して難儀な作業に・・・・・・
何とかガイド付け完了

取付糸は50番の絹糸、いつも使ってるミシン糸ですね、
色は無着色の生成りです、白い糸は透明塗料を塗ると

透けて下地が出ます、最近はこの手の手法にはまってます。
久し振りにガイド付けをしたら、かなり苦労して難儀な作業に・・・・・・
何とかガイド付け完了
取付糸は50番の絹糸、いつも使ってるミシン糸ですね、
色は無着色の生成りです、白い糸は透明塗料を塗ると
透けて下地が出ます、最近はこの手の手法にはまってます。
2022年10月05日
武羅観音竿16
ようやくグリップ取り付けまで来ました。
コルクの加工も終わり、コルクの端処理の木製リングを作りました。

かなりボケてますけど、適当にその辺にある木(銀杏の木)で作ってます、
欅で作ろうかと思ったけど、硬い木は加工がしんどいので止め
加工が出来たらカシューで塗装

自分的にはいい感じの色目とおもってます。
後はエポキシで接着していきます。

荒隠しの糸を巻いて完了

次回はようやくガイドの取り付けです。
コルクの加工も終わり、コルクの端処理の木製リングを作りました。
かなりボケてますけど、適当にその辺にある木(銀杏の木)で作ってます、
欅で作ろうかと思ったけど、硬い木は加工がしんどいので止め
加工が出来たらカシューで塗装
自分的にはいい感じの色目とおもってます。
後はエポキシで接着していきます。
荒隠しの糸を巻いて完了
次回はようやくガイドの取り付けです。
2022年09月23日
武羅観音竿15
随分と放置してました
気が向いたときに少しづつは作業してたけど、ほとんど進んでない状況です。
コルクグリップの加工
コルクのセンター穴が小さいので、穴広げようのヤスリを作りました。

10ミリのステンパイプに木を付けて、必要な太さまで円錐形に削り
紙やすりを張り付けて完成
穴広げようのヤスリをドリルにセットして

コルクの穴に少しづつ入れていき、穴を広げていきます
コルクの反対側には掃除機セットして、コルクの削りかすを吸い取ってます。

穴が予定の太さまで開きました。
次は竿に差し込み角に当たる所に印をしてから、120度に合わせて作ったヤスリで、
六角の穴にします。

適当に削っていたら、穴が大きくなってしまいました。

過ぎたものは元には戻らないので、諦めてそのまま使います。
竿に差し込んでみました

次回はコルクの端処理用の部材作り
気が向いたときに少しづつは作業してたけど、ほとんど進んでない状況です。
コルクグリップの加工
コルクのセンター穴が小さいので、穴広げようのヤスリを作りました。
10ミリのステンパイプに木を付けて、必要な太さまで円錐形に削り
紙やすりを張り付けて完成
穴広げようのヤスリをドリルにセットして
コルクの穴に少しづつ入れていき、穴を広げていきます
コルクの反対側には掃除機セットして、コルクの削りかすを吸い取ってます。
穴が予定の太さまで開きました。
次は竿に差し込み角に当たる所に印をしてから、120度に合わせて作ったヤスリで、
六角の穴にします。
適当に削っていたら、穴が大きくなってしまいました。
過ぎたものは元には戻らないので、諦めてそのまま使います。
竿に差し込んでみました
次回はコルクの端処理用の部材作り
2022年07月20日
武羅観音竿14
塗料が手に入らなかったので長いこと放置してたけど、最近ようやく入ったので塗装しました。
カシューの緑だけど

チュウブから出して薄め液を入れてます。

後はクルクル回しながら刷毛で塗っていきます。

たっぷりと塗料を付けて大胆に塗るのが、竿の塗装のコツかな?
クルクル回しているので垂れる心配がないです。
塗り終わりました

塗料が垂れ無くなったら、穂先側も塗ります。
充分乾燥したらクリアーを上塗りします。
カシューの緑だけど
チュウブから出して薄め液を入れてます。
後はクルクル回しながら刷毛で塗っていきます。
たっぷりと塗料を付けて大胆に塗るのが、竿の塗装のコツかな?
クルクル回しているので垂れる心配がないです。
塗り終わりました
塗料が垂れ無くなったら、穂先側も塗ります。
充分乾燥したらクリアーを上塗りします。
2022年06月14日
武羅観音竿13
継ぎ手のオス側加工
メスの穴より細くしているので(角を削り落としてるので)、グラスウールを巻いて太くします。

太くなる方は細いよりましと思い、適当に巻いたらかなり太くなりすぎ

全くメスの穴に入らないので、紙やすりで削っていたら・・・・削り過ぎた

仕方ないのでカシューを塗り重ねて、メスの穴にぴったり合わすしかないです。

塗り重ね中
メスの穴より細くしているので(角を削り落としてるので)、グラスウールを巻いて太くします。
太くなる方は細いよりましと思い、適当に巻いたらかなり太くなりすぎ
全くメスの穴に入らないので、紙やすりで削っていたら・・・・削り過ぎた
仕方ないのでカシューを塗り重ねて、メスの穴にぴったり合わすしかないです。
塗り重ね中
2022年05月26日
武羅観音竿12
継ぎ手部補強
多分補強しなくても大丈夫とは思うけど、グラスファイバーで補強巻きをしてます。

今回はグラスファイバー補修材が、手に入ったので初めて使います。
補修液を混ぜて塗ってから、グラスウールを巻き付けていきます。

ローラで押さえてなじませていきます

作業終了

完全硬化前にカッターナイフで荒整形しておきます。

硬化してから紙やすりで削り整形

メス部の補強終了

次はオス部の作業ですけど後日です
多分補強しなくても大丈夫とは思うけど、グラスファイバーで補強巻きをしてます。
今回はグラスファイバー補修材が、手に入ったので初めて使います。
補修液を混ぜて塗ってから、グラスウールを巻き付けていきます。
ローラで押さえてなじませていきます
作業終了
完全硬化前にカッターナイフで荒整形しておきます。
硬化してから紙やすりで削り整形
メス部の補強終了
次はオス部の作業ですけど後日です
2022年05月17日
武裸観音竿11
接着剤も充分硬化したので、縛っていたタコ糸を解きます。

この時いつも思うのだけど、糸を解いたらばらけるかもと心配
でも今まで失敗したことはないけど、心配します。
糸を解いたら表面はこの状態

表面に接着剤が付着してるので、やすり掛けをして落としていきます。

二本とも綺麗になりました

次は継ぎ手部の加工です。
仮差しをしてみました。


継ぎ手は釣具屋さんで買ってきた、金属製の安い物の雌側のみ使います。
次回からは継ぎ手の加工です。
この時いつも思うのだけど、糸を解いたらばらけるかもと心配
でも今まで失敗したことはないけど、心配します。
糸を解いたら表面はこの状態
表面に接着剤が付着してるので、やすり掛けをして落としていきます。
二本とも綺麗になりました
次は継ぎ手部の加工です。
仮差しをしてみました。
継ぎ手は釣具屋さんで買ってきた、金属製の安い物の雌側のみ使います。
次回からは継ぎ手の加工です。
2022年05月13日
武裸観音竿10
二年前わけの判らん病気を発病してから、放置していた竹竿作りようやく再開しました。
三角削りが病気の後遺症できつかったので、二年も放置してましたけど、
辛抱して(全く治ってない)再開しました。
三角削りの画像は全く有りませんので、いきなり接着からです。

六本まとめてタコ糸で縛ってます、このタコ糸をほどきながらテープを巻きます

接着剤を塗ってから、再びタコ糸を巻きやすくするために、テープで巻いてます。

一か所テープを切って広げてから、接着剤を準備します。

ここからは手に接着剤が付いてるので、カメラが触れないので画像なしです。
接着後の姿です。

後は硬化乾燥を待つだけです。
三角削りが病気の後遺症できつかったので、二年も放置してましたけど、
辛抱して(全く治ってない)再開しました。
三角削りの画像は全く有りませんので、いきなり接着からです。
六本まとめてタコ糸で縛ってます、このタコ糸をほどきながらテープを巻きます
接着剤を塗ってから、再びタコ糸を巻きやすくするために、テープで巻いてます。
一か所テープを切って広げてから、接着剤を準備します。
ここからは手に接着剤が付いてるので、カメラが触れないので画像なしです。
接着後の姿です。
後は硬化乾燥を待つだけです。
2020年03月27日
武裸観音竿04
荒矯めが両方とも終わりました。
残っていた手元側の終わったところ

六本まとめて凧糸縛りしてます

長さが決めて切ったはずなのに?

かなり不揃い
しょうがないので鋸で切り揃えます。

切れました。

元の竹が反り返っていたので、正確に寸法を測れなかった(言い訳です)
両方 荒削りと荒矯めが終わりました。

次回も中削りと中矯め
暇なので続けて行きます。
残っていた手元側の終わったところ
六本まとめて凧糸縛りしてます
長さが決めて切ったはずなのに?
かなり不揃い
しょうがないので鋸で切り揃えます。
切れました。
元の竹が反り返っていたので、正確に寸法を測れなかった(言い訳です)
両方 荒削りと荒矯めが終わりました。
次回も中削りと中矯め
暇なので続けて行きます。
2020年03月24日
武裸観音竿03
今回は竹の荒矯め
穂先側は画像無しで終わったので、手元側で記録します。
寸法表に従って削ったところ

かなり内側に反り返ってます、これを火で炙ってから矯正していきます。
節間は矯め木で適当に曲げ直しをしておき、節は矯め木では手に負えないので、
特製の万力で挟んで矯正していきます。

まずは竹の裏側から挟んで、節の前後の凹みを矯正
次は竹の表側から節の出っ張りを、万力で挟み押し込みます。

手元側は竹の幅が広いので、簡単には出来ません。
荒矯め中の動画です
いつもの下着姿ですみません
甘蛙のもうひとつの趣味なのでかんにんです。
穂先側は画像無しで終わったので、手元側で記録します。
寸法表に従って削ったところ
かなり内側に反り返ってます、これを火で炙ってから矯正していきます。
節間は矯め木で適当に曲げ直しをしておき、節は矯め木では手に負えないので、
特製の万力で挟んで矯正していきます。
まずは竹の裏側から挟んで、節の前後の凹みを矯正
次は竹の表側から節の出っ張りを、万力で挟み押し込みます。
手元側は竹の幅が広いので、簡単には出来ません。
荒矯め中の動画です
いつもの下着姿ですみません
甘蛙のもうひとつの趣味なのでかんにんです。